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年表
米国移民史関係の年表です。世界史的に大きなできごとも記してあります。
| 1885年(明治18) |
ハワイ官約移民開始
1885年-1900年 官約移民時代 約7万4千人がハワイへ |
| 1894年(明治27) |
ハワイ王国消滅
日清戦争勃発 |
| 1898年(明治31) |
米国、ハワイを併合 |
| 1900年(明治33) |
ハワイ諸島が米国領になる
米国本土の契約移民禁止法がハワイに適用
1900年-1907年 自由移民時代
1905年-1908年 出稼ぎの在米日本人労働者が頂点 |
| 1904年(明治37) |
日露戦争勃発 |
| 1906年(明治39) |
サンフランシスコ大地震 |
| 1907年(明治40) |
ハワイから米国本土への転航禁止 |
| 1908年(明治41) |
日米政府間に紳士協約→日本政府による自主規制
1908年-1924年 呼び寄せ時代
1910年-1920年 7万人の日本人が渡米→農業労働へ |
| 1913年(大正2) |
「カリフォルニア外国人土地法案」(ウェッブ・ヘニー法案)
@日本人の農地貸借期限を3年間とする
A所有あるいは貸借中の土地は遺贈を許可しないものとする |
| 1914年(大正3) |
第一次世界大戦勃発→排日機運やや下火になる |
| 1918年(大正7) |
第一次世界大戦終了→排日運動再び激化 |
| 1919年(大正8) |
在米日本人会による写真結婚廃止 |
| 1920年(大正9) |
写真結婚婦人の米国本土行き旅券発給禁止
「排日土地法」→日本人の土地所有権と借地権を完全禁止 |
| 1923年(大正12) |
関東大震災 |
| 1924年(大正13) |
「排日移民法」→日本人の移民は全面的に禁止 |
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| 官約移民時代 |
ハワイ王国政府と日本政府との間に結ばれた条約により送り出された日本人移民のことを官約移民という(契約移民ともいう)。ハワイが米国領になり、契約移民が禁止されるまでの時代を「官約移民時代」と呼ぶ。 |
| 自由移民時代 |
ハワイ王国が消滅したあと、移民事業は日本政府ではなく移民会社が行うようになる。官約による移民ではないため、「自由移民」または「私約移民」という。1908年に移民が規制されるまでの時代を「自由移民時代」と呼ぶ。 |
| 呼び寄せ時代 |
1908年の紳士協約によって、在米中の日本人が「呼び寄せる」家族以外の日本人移民は認められなくなる。1924年に日本人移民が全面禁止になるまでの時代を「呼び寄せ時代」と呼ぶ。 |
参考文献:
北村崇朗著 『一世としてアメリカに生きて』 草書房 1992年
黒川省三著 『アメリカの日系人』 教育社 1979年
高木真理子著 『日系アメリカ人の日本観 多文化社会ハワイから』 淡交社 1992年
鶴谷寿著 『アメリカ西部開拓と日本人』 NHKブックス 1977年