猫の日
股の間からこんにちは。

今日は猫の日なんだってよ、ナナン。
2月22日だから“にゃーにゃーにゃー”ってわけだ。

そうかにゃん。でもそんなことはどうでもいいのだにゃ、眠いにゃ~。
・・・股に挟まれようが何しようが、眠いときはどうでもいいらしい。
どんな場所でも関係なく寝る猫、ナナン。
猫という生き物は、よく寝るから「寝子」と書いてネコと呼ぶようになったとか。「ノラや」の中で内田百閒先生がそう書いてたよ。
ところで猫といえば、やっぱり「吾輩は猫である」(唐突)。
年始に放送された「夏目家の食卓」を見て以来なんだか急に読みたくなって、実家から持ってきて読んでいるところだ。
ドラマのせいで、私の脳内で迷亭さんはすっかり岸部一徳になってしまったが、改めて読んでみると、あの出鱈目さ加減とか怪しい雰囲気がピッタリだ。
実は、中学時代にこの本を読んだときは、あまりに長いので途中で挫折してしまったのだ。だから、全部読んだことはない。
ところが、どういうわけか今読んでみたらおもしろくて仕方ない。ドラマのおかげで登場人物がイメージしやすくなっていることもあるかもしれないけど、大人になった今だからこそ、このおもしろさが分かるようになったのだろう。「吾輩は・・・」の世界は、子供が読むには早すぎたのか。当時は「坊ちゃん」のほうがおもしろいと思った記憶があるし。
きっと今度は、挫折しないで最後まで読めそうだ。

