2005年5月7日

タイガー&ドラゴン「権助提灯」

category: タイガー&ドラゴン — abetomo @ 2:30:55

予想が外れた!先週の予告で「昭和のタイガー&ドラゴン」っていってるのを見て、今回のオープニングは組長(鶴瓶)に違いないと思っていたのに。辰夫だったか!思わず、イボリーって叫びそうになっちゃったよ。

でも、小百合ちゃんと小春が知り合いだったというのは読みが当たった。劇中劇で正妻とお妾さんをこの2人が演じてるのを見て、そんな気がしてたんだよね。

で、これがそのままオチだったら全然おもしろくなかったけど、今回の焦点は妻と愛人の話ではなかったから、予想が当たったところで何の影響もないわけで。いや、元ネタのストーリーをそのままなぞらないということは分かっているけど、毎度毎度アレンジがうまいなあと思うよ。

ところで、今回とうとう組長の名前が明らかになった!そういえば組長・銀次郎・しずかちゃん親子の名字って何だろう?ってちょうど思ってたので、いいタイミングだった。しかも谷中と中谷、よく見たらそんなオチがあったとは~。「ぼくの魔法使い」の町田と田町みたいだな。

さて、今回のツボと感心した点。
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2005年4月30日

タイガー&ドラゴン「茶の湯」

category: タイガー&ドラゴン — abetomo @ 2:15:51

もしかしたら、元ネタを知らない人には分かりにくかったんじゃないか?と心配になってしまった第3話。私は「落語百選 秋」で読んでおいたから良かったけど。

今回は、オリジナルの噺の最後は高座や劇中劇でも明確には描かれず、オチが理解できないと言う虎児にリサが説明してやることで補足されていただけだった。なので、農民が「また茶の湯やってるな」と言うまでの顛末を知らないと、寺の坊主が「あーあ、またドラゴンナイトだ」と言うおもしろさが伝わらないんじゃないか?と思ってしまった次第。でもま、そんなこと関係なくおもしろかったけどね。
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2005年4月24日

ほぼ日テレビガイドに「タイガー&ドラゴン」登場!

category: タイガー&ドラゴン, ネットの話題 — abetomo @ 0:13:41

ほぼ日刊イトイ新聞の「ほぼ日テレビガイド」に、「タイガー&ドラゴン」の感想ページができていました!

「タイガー&ドラゴン」withほぼ日テレビガイド

「離婚弁護士」「新選組!」に続く連ドラ企画3弾目だそうです。

うひゃー嬉しい。「新選組!」の後にきたのが「タイガー&ドラゴン」だっていうのがウケる。しかも私、「離婚弁護士」(パート1)も見ていたので、この企画で取り上げられた連ドラ全部見てることになるよ。イトイさんと趣味が合うのか?

2005年4月23日

タイガー&ドラゴン「饅頭怖い」

category: タイガー&ドラゴン — abetomo @ 1:46:30

正月スペシャルのときから見え隠れしていた、どん太の内面がクローズアップされて、さらに連ドラらしい展開になってきた。

ちなみに今回の噺「饅頭怖い」は事前に「落語百選 春」で読んでおいたから、ネタの仕込みはバッチリよ!予習が必要なドラマなんてそうそうないよなあ。
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2005年4月16日

タイガー&ドラゴン「芝浜」

category: タイガー&ドラゴン — abetomo @ 0:59:14

待ちに待った「タイガー&ドラゴン」の連ドラがついに始まった!

第一話の噺は「芝浜」。しかし本当の第一話は正月のスペシャル版なので、そのときの内容をどういう風に見せるのかと思ったら・・・なるほど、大体のあらすじは高座で小虎=虎児(長瀬)にしゃべらせるというわけね。

しかし本当にざっとしたあらすじで、虎児がどん兵衛師匠(西田敏行)に弟子入りしたところまで再現したら、後はいきなり現在の場面になってしまった。これはアレか、このドラマを見る人はどうせ正月のスペシャル(DVD含む)も見ているだろう、という割り切り方なのか?

と思ったら、虎児の生い立ちとか、どん兵衛師匠の400万円の借金とか、メグミのいれずみのこととか、細かい話はところどころで出てきた。うーむナイスフォロー。

さて、このドラマのストーリーをいちいち評論するのは野暮ってもんなので、ツボった場面だけ挙げることにしよう。
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2005年1月31日

「タイガー&ドラゴン」連ドラ決定!

category: タイガー&ドラゴン — abetomo @ 20:30:00

1月9日に放送された「タイガー&ドラゴン」が4月から連続ドラマになるらしい!やったー!

TBSの公式サイト

私の書いた感想にトラックバックしてくださった「オール バイ マイセルフ」さんのところで知りました。

3月9日発売予定のDVDは、1月末で予約が1万枚突破というからすごいじゃないですか。視聴率も高かったみたいだし、やっぱり要望多かったんだなあ。

そのDVDの特典映像にある「劇中番組・どん太のレポート集」って、「マンハッタン…」の軽井沢夫人ドラマみたいなノリだなあ。特典映像はほかに連ドラ版予告編やメイキングが入るそうで。

いやー、楽しみ楽しみ。

タイガー&ドラゴン
長瀬智也

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2005年1月16日

お正月単発ドラマ(5)「タイガー&ドラゴン」

category: タイガー&ドラゴン — abetomo @ 1:16:30

お正月ドラマ感想の最後は「タイガー&ドラゴン」。これを書きたかったがために、今までの4本を書いたといっても過言ではないかもしれない。真打ち登場ってなワケだ(自己満足)。

「タイガー&ドラゴン」 (1/9放送、TBS)

おもしろかった!やっぱりクドカンドラマは期待を裏切らないよ~。

口下手で悩んでいるヤクザが、借金の取り立て相手である落語家の噺に感動して弟子入りする、という粗筋だけですでにおもしろそうな雰囲気なのに、配役も脇に至るまでバッチリでさ。

「大化改新」での岡田准一は微妙な感じだったけど、林屋亭どん兵衛(西田敏行)の次男坊で落語の天才・竜二の役はすごく自然で良かった。こういう役のほうが合ってるんじゃないの。しかも顔はイイのに、ダサいデザインセンスの洋服屋店長だなんて!

そしてもう1人の主役、長瀬智也は“新宿で一番話がつまらない”ヤクザの虎児。これまたぶっきらぼうで笑いのセンスに乏しい男の役がうまくハマっていた。「弟」で演じた石原慎太郎とは全然違うんだもんなー。

本業が落語家の笑福亭鶴瓶がヤクザの組長で、ヤクザの組長を演じたことのある西田敏行が落語家、というのもおもしろい。本物の落語は春風亭小朝ぐらいしか聞いたことはないけど、西田敏行の噺は上手かったと思う。途中で劇中劇が挟まるという演出が良かったのかもしれないけどね。

どん兵衛の長男で竜二の兄・どん太は阿部サダヲ。林家ペーみたいな格好(というか1人だけ昭和40年代風)でハイテンションな演技、というだけでも最高なのに、ヅラかよ!って竜二と一緒に突っ込んじゃったぞ。そのどん太の嫁さんに猫背椿ってのも素敵だ。竜二にこっそりお金を渡すところなんて、なかなかいい兄嫁ぶりじゃん。

あとは蕎麦屋の辰夫が尾美としのり(イボリー!)だったり、どん兵衛の弟子・林屋亭うどんが浅利陽介(新選組!の周平)だったり、組長の息子が塚本高史だったり、ヒロシが元バンドのボーカルで今は電気屋ていう役で登場したり、いちいちウケる。

って、キャスティングのことだけで終わっちゃいそうな勢いだ。内容のほうに話を移さねば。

落語の見せ方はとても斬新だった。「三枚起請」という噺がストーリー自体のベースになっているわけだけど、寄席でどん兵衛師匠がそれを演じている場面に「三枚起請」の劇中劇が重なってくるのがおもしろかった。あれはきっと、虎児にはそういう風に見えていて、それほどにどん兵衛の落語に魅了された、ってことなんだよね。そして、私のように「三枚起請」を知らない落語初心者にも分かりやすかった。

で、こうやって「三枚起請」がどういう話か把握できると、その後メグミ(伊東美咲)を巡って起きる騒動が「五枚起請」になるという展開がおもしろくなるわけだ。

ま、メグミを巡る男たちのタトゥー騒動については筋がめちゃくちゃだという感想もあるようですが、私はそれほど気にならなかった。「騙された男たち」が次々現われ、その真相を竜二と虎児が追っかけていく展開が単純におもしろくて、細かいところまで気が回らなかったというか。

そして騒動の顛末が小虎(虎児)の「五枚起請」として語られるという、最初の「三枚起請」とも結びつくようなオチが良かった。

このドラマ、4月から連ドラか?との噂があるらしいですが、ぜひ連ドラ化してほしい!どん兵衛師匠の借金はまだまだ返せそうもないし、虎児もひとつしか噺を教わっていないし、連ドラになる要素は十分ありそうじゃないですか。それに何より、竜二の落語をまだ聞いていないし。

【追記】
♪俺の 俺の 俺の話を聞け~
という、やたら耳に残るあの主題歌、クレイジーケンバンドの「タイガー&ドラゴン」

タイガー&ドラゴン
クレイジーケンバンド 横山剣 小野瀬雅生

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