野ブタ。をプロデュース 第10話
ううむ。やはり実質的には9話が最終回だったんだろうな。最初にオンエアで見たときは、この10話はなくても良かったんじゃないかとさえ思ってしまった。ビデオで見返したらまた感想が変わったけどさ。ちょっと最終回に期待しすぎてたのかな?
修二を追って彰まで転校しちゃうのって、ネタとしてはおもしろいけどそんなんアリか?という感じ。あの学ランといい、海で戯れる2人といい、サービスカットとしか思えなかったんですが。あれじゃ「野ブタ。をプロデュース」じゃなくて修二と彰の「青春アミーゴ」だ。
まあでも、オチはアレだけど小ネタは結構おもしろかった。それに呼び名のエピソードや修二とまり子の思い出作り、笑えるようになった信子など、いい話もあったしね。
そうそう、実はずっと気になってたんですよ。信子が、修二と彰を名前で呼んでいないことを。なので、そこをきっちり拾ってくれたのは結構嬉しかったな。でも修二も本人の前では彰って呼んでいなかったとは気がつかなかった。モノローグではいつも彰って言ってたから、てっきり呼んでるんだと思ってた。
で、彰が「下の名前で呼んで」と言ったとき、信子が突然「彰!」と野太く呼んだのには爆笑した。しかも「修二」と言うときは普通なのに、「彰!」は「!」が付くように強く発音してしまうのが可笑しくって。
今回のテーマは、もうズバリ「青春」とか「友情」ということになるのかな。だけど、修二が転校することを知って驚いたクラスの連中が修二を囲んだり、皆で修二を見送ったりする場面はやや興ざめ。いかにも学園ドラマっぽくて、ねえ。きっとあそこにヤンクミが居たらなぜか面白くなっちゃうんだろうけど(番組違)。
修二とまり子のために信子と彰が波の効果音を作ったり、3人でプレゼント交換したり、彰が例の写真を知ってたのに変わらず接してくれたことに修二が気づいたり、修二と信子が互いに感謝する場面なんかはとても良かったので、そこら辺だけでも十分だったなあ。
とまあ、なんとなく最終回は拍子抜けだったけど、全体的にはとても秀逸なドラマでした。こんなに真剣にドラマ見ちゃったのは久しぶりで、なかなか濃い時間を過ごせたと思う。木皿さん、ありがとうー!
さて、以下は細かいところ。
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