ダリ回顧展
上野の森美術館で開催中の「ダリ回顧展」へ行って来た。私たちが午後イチで行ったときは入場30分待ちだったけど、出てきたら行列が倍くらいに伸びて45分待ちになっていた。中も混んでたし、週末に行くなら午前中がいい気がする。一番いいのは平日だろうけど。
ダリって、実は個人的にはあまり馴染みがなかったんだけど、一般的には日本では人気があるのかな?マグリットやキリコは美術の教科書にも載ってたしよく知ってるのに、ダリだけ記憶にないんだよな~。同行した人たちはみな教科書や参考書に載ってたと言っていたが。
今回展示されていたのはほとんどが絵画で、映画や舞台のために制作した作品もあった。あと映画「アンダルシアの犬」を上映していた。これは15分くらいのショート・フィルムで、役者が話す声は聞こえずBGMだけが流れていた。いわゆるサイレント映画?でも台詞に字幕はなかった。
正直、シュールレアリスムはどう鑑賞したら良いのやらという感じ。なんというか、ラテン系の作家らしい明るい色使いとぐにゃりとした質感が印象的だった。それでも絵画はまだいいんだけど、「アンダルシアの犬」は脈絡のない断片的な映像ばかりで、もうさっぱり意味が分からなかった。現代人が見ても前衛的すぎる。同行した人いわくの「前衛ってのは、どんな時代でも前衛なんだよ」という言葉が至言だと思った。

これは出口で売っていたチュッパチャプス。ダリのデザインなのだそうだ。映画や舞台の美術もそうだけど、こういう商業デザインも手がけていたとは。
さて、美術鑑賞のあとは茶屋で休憩してから上野公園を散策。猫が多くて撮り放題だった。



