2006年7月17日

映画 DEATH NOTE [前編]

category: 映画 — abetomo @ 10:29:18

漫画読んだら興味がわいたので、調子に乗って映画も観てきてしまった。が・・・正直言って、金返せー!な出来だった・・・。

行きがかり上、どうまとめるのか気になるので後編も観たいけれど、今度は絶対レイトショーで安く観てやる!ていうかアレをレイトショー以外で観るなんて有り得ない!と思った。正規の料金で観るくらいだったら、テレビ放映されるのを待ってもいいくらいだ。自分で言うのもなんだが、私はたいていのものは面白がるほうなので、これだけはっきりけなすのは珍しいことだ。

ストーリーは大筋原作通りなんだけど、テンポが悪いうえに長いので、飽きて飽きて仕方なかった。特に最初の30分くらいは退屈で、Lがキラに呼びかける放送をしたあたりでようやく持ち直したけど、途中はまたダレダレだった。上映中にトイレへ行くお客さんを何人を見かけたし、集中して観ていない様子が伺えるような気配(動く音とか)を劇場のあちこちから感じたので、多分他の人も飽きてたんじゃないかな。

なんだろう、演出の問題なのか?役者がヘタなわけではないんだけど、とにかくスピード感がないというかなんというか。観客の多くは多分原作のストーリーが頭に入った状態で観てるはずなので、テンポよく展開しないとつまらなくなってしまうのに。Lの醸し出す、微妙に可笑しな空気も再現されてはいたけど、出番が多くなかったこともあって、弱かった。

フジタツがどうしてもLに見えないというところも痛い。そりゃ演技は上手いんだけどもイメージが・・・。演技力を度外視すれば、まだ堂本光一のほうがイメージ近いよ。L役の松山ケンイチは、まあ頑張ってたけど、フジタツより明らかに若く見えてしまうのが痛い。ミサ役の戸田恵梨香は、外見はかなり良かった。意外にもちゃんとミサに見えた。が、声が低いんだよ戸田恵梨香は!ミサは声が高いイメージがあるので、なんか残念。じゃあ誰だったら良かったかといわれても、思いつかないけどさ。

フルCGのリュークはさすがに漫画そっくりで、実写にも上手くとけこんでいた。2次元からあの立体感をよく再現したな~と、ダンナは感心していた。中村獅童の声も合っていたが、ただ、笑うときは「ははは」じゃなくて「ククク」にしてほしかったな。

いろいろダメ出ししてしまったけど、唯一面白かったのはオリジナルキャラ詩織と南空ナオミを使ってライトが仕組んだクライマックス。あれはオリジナルストーリーだし展開が読めなかったので、ちょっと引き込まれた。それに、目的のためには手段を選ばないライトの非情な人物像を明確に描くことに成功していたと思う。

しかしここまで引っ張って、ようやくLとライトが会ったところで前編終わりかよ!え、このまま最後までL本人が解決する方向で話を進めるつもりなのかな?まあ、外国人少年のニアが出てくるなんて難しそうだし、そのほうがいいとは思うけどね。

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

このコメント欄の RSS フィード

コメントをどうぞ

Copyright 2004-2008 abetomo, All rights reserved.
Powered by WordPress 2.6.2