功名が辻 第1話「桶狭間」
いやあツッコミどころ満載の第1話だったな~。
ドラマとしての話は悪くなかったのよ。初回スペシャルということで1時間だったけど、あっという間に感じたし。今川勢を桶狭間に留めるために藤吉郎(柄本明)が策を弄したこととか、父の仇をとるために信長(舘ひろし)を狙っていた一豊(上川隆也)が結局織田に加勢する展開は(ベタだが)面白かった。
だけどキャストがいろいろな意味で厳しかった~。蜂須賀小六の大根ぶりは論外として、全体的に年齢が高いんたよ!今回の大河は役者がしっかりしているから安心だと思っていたら、そんな罠があったとは。主演の上川隆也を中心に考えると、周辺人物の年齢層がああなるのは仕方ないけどさ~。もう少し時代が後になれば違和感なくなるのかな?早く10年ぐらい話を進めてもらいたいものだわ。
以下、ツッコミどころを中心に、おもしろポイントを挙げてみます。
- 桶狭間のとき、実際の信長は20代後半だってね。舘ひろしは厳しかった。動作にキレがないし、とても軍神には見えませんでした。
- お市と濃姫はせめて逆にして~。年齢もそうだけど、女優の雰囲気からしても気の強そうな大地真央が濃姫で、おっとりした感じの和久井映美がお市をやったほうが合うんじゃないの?って配役発表されたときから思ってたけど、実際見てますますそう思った。
- 妙に“兄萌え”な発言をするお市が怖かった。でも実際には10代なのね。ならば台詞の内容には納得か・・・。いやしかし無理がある。
- 六平太(香川照之)が千代の幼なじみに変更されているのは、まあいい。しかしなぜこの時点で香川本人が演じてるの?一体何歳の設定なんだよ!どう考えても10代後半くらいだよねえ・・・?千代はちゃんと子役なのに。「無理がある」って家中で突っ込んでしまった。
- やたら飛び跳ねてる柄本明の藤吉郎もジビシイ。つうか、どうも香川照之がいるせいで柄本明がイマイチ秀吉に見えないんですが。
- 浅野ゆう子の寧々もキビシイ。これって、まだ結婚前の初々しい娘時代なんだよねぇ・・・。浅野ゆう子はいい女優さんだと思うけど、さすがに無理がある。ちなみに寧々と一緒にいた妹・ややを演じているのは、浅丘雪路の娘さんだそうですね。アゴのあたりが浅丘雪路そっくり!
- 千代の母役だった木村多江さん、1話で消えてしまうとはもったいない。1年間見ていたかったよ。何か別の役でキャスティングしてほしかったなー。
- 蜂須賀小六はなんであんな大根なの?子供たちを人買いから解放するとき、イボイボ鉄球(?)振り回してる姿が原始人みたいで爆笑したぞ。
- 千代役の永井杏はなかなか良かった。年齢的にも一番違和感なく安心して見られました。
- 法秀尼の家でごはんを食べる千代が「千と千尋の神隠し」の千尋に見えてしまったのは気のせい?なんか髪型も似てるし。美濃へ行くまで置いてくれると聞いて涙を流すところを見て、千尋がハクにおにぎりもらって泣きながら食べるシーンを思い出してしまった。
- 一豊主従トリオが初めて出てきたとき、よれよれっぷりが見事で笑ってしまった。家来2人が年取り過ぎだよー!
- 1560年当時の一豊は15歳くらいなようで、40歳前後の上川隆也が演じるのもやはり無理があるか。でもあの中では一番サマになっていたけど。
- そして上川さんはとてもまっとうな演技をしているんだけど、なんだか周りの人のほうが面白すぎて影が薄かったような・・・?
遅ればせながらあけましておめでとうございます。
いやいや、まったく同感です!
あの配役は「落ち着いている」とか「見ていて安心できる」とかいう感じじゃないですよね。
いくらなんでもみんな年取りすぎ。
上川隆也と仲間由紀恵以外に、40代以下の役者さんがほとんどいないですよね…。
たぶん浅野ゆう子のねねだって、あの当時は14歳とかでしょ。
第一回は全部子役でもよかったかも、って思っちゃいました。
さて、来週から観るかどうか…(^^;。
コメント by かれん — 2006年1月9日 @ 16:33:02
かれんさん、あけましておめでとうございます。
本当、子役使ってほしかったですよ。子役が無理なら原作と同じ時代から始めれば良かったのに。それでも一豊は22歳くらいですけどね。
ネットでレビュー見てると、年齢のことに触れている人が多くて笑ってしまいました。こんなに意見の一致するドラマも珍しいです。
コメント by abetomo — 2006年1月9日 @ 21:16:35