大奥 #9「遺言」
とりあえずコントのような雰囲気は脱したけど、なんかいろいろと唐突な場面が多かったな。
なんでいきなり成住登場?生きてたのねーっていう感慨がまるでなかったんですが。あれって、桂昌院が倒れてからその足で柳沢邸に行ったように見えたんだけど、後日の設定だったんだろうか・・・。ワケが分からない。
あと、染子が本当のことを安子に打ち明けたときに現れた音羽と右衛門佐も唐突。一体どこにいたんだよー!
桂昌院と御台所の最後のバトルは、はいはい、怖い人同士勝手にやってくれという感じ。ていうか、てっきり御台所が毒でも盛るのかと思った。まあ、言葉だけで桂昌院に発作を起こさせてはいたけど。
臨終間際の桂昌院が、厳しい母だったことを上様に詫びる場面は思わず泣けてしまった。が、次の瞬間、上様を跳ねのけて桂昌院があらぬ方向を見たときはビックリした。春日局って!!跳ねのけられた上様が呆けていたのが笑える。おかげで涙も引っ込みましたよ。あの目線の先に松下由紀が居たら爆笑モノだったけど、さすがにそれはなかったか。変に失笑させるぐらいなら、そのくらいすればいいのに。
染子の自害にもビックリした。てっきり「やっぱり刺せない」とかいう展開になるのかと思ったから、吉保が本当に刺したときは素で驚いちゃったよ。
で、吉保がそこまでしてなぜのし上がろうとするのかは、(なぜか)成住相手に語られて明らかになったわけですが。上様への恨みが動機だったというのは、ちょっと興ざめだったかも。しかも、そのためにまた1人側室を亡くすのって矛盾してないか?
しかし上様は最初から分かっていて吉里を迎えたというのは面白かった。やはりこの人、ただのバカ殿じゃなかったんだ。・・・いやでも、よく考えたら赤の他人の子を跡継ぎにしてしまったんだから、やっぱりバカかも?母は息子を気遣って、息子は母を気遣って本当のことを言わなかったというのは、なかなか美しい話ではあったけれども。
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