電車男 最終回
前半は回想シーンばかりで、なんだか総集編のノリだったなあ。今まで見てなかった人向けのまとめなのか?エルメスが過去ログを追っていくのが、今までのシーンと重なるわけだけど、いちいち流すのかと驚いてしまった。もしかして放送時間延長分はこれのためか?
でも、山田って最初はあんな髪型だったのねー、とか、忘れてたこと(場面)をいろいろ思い出して、時間の経過を感じさせられた。これは連ドラならではの効果だな。
もう結末は分かりきっているし、それだけに正直冗長だなあと思う場面もあったけど、AA職人と“私女だけど”の彼女との決着とか、山田母の登場とか、劇団ひとりと須藤理沙のオチとか、脇のネタもちゃんと回収してくれたので、いちおう満足でした。
- 山田に断られた陣釜さん、ちょっと淋しそう。でも、掲示板見てるくせになぜわざわざ電話してくるかな。
- 桜井さん、最後の最後まで妨害を!なかなか粘りますなあ。
- 「桜井、行きまーす」ってガンダムですか?
- 電車男の応援歌と称してサンボマスターの歌がラジオで流れてたけど、いやぁ、つくづく本人と声のイメージが結びつかないよなあと思ってしまった。
- 啓介と山田がさりげなく和解した。まあ、必要なシーンだとは思うけど、なんか白々しかったかもー。
- 桜井さんの最後の妄想、もうツッコミどころ満載だよ!なぜポスターが!しかもポスターから指輪が!おかしすぎる。
- しかし桜井さんの計画もすべて徒労に終わる。彼のおかげで(?)電車とエルメスが再会できるという皮肉。いやー、お疲れさまでした。
- 特攻服のヤンキー娘たち再び。そうか、この前車盗まれちゃったから、桜井さんの車が変わってたんだ。
- そしてその車までレッカー移動されてしまった桜井さん、踏んだり蹴ったりだ。
「ランエボたち!」
“たち”って。ちなみに、三菱がこの番組のスポンサーに入ってましたね。 - 伊藤淳史は「101回目のプロポーズ」の浅野温子並みに毎回泣いてたけど、秘密の場所での告白シーンは今までで一番顔ボロボロですごかったなあ。このシーン長くて、早く言え!とは思ったけど、やっぱり上手いわーこの人。
- 「ミーナの時間なので、続きはまた後で」「アニメ待ちかよー!」「お前は生粋のアニオタだ」「お前ってやつは」のあたりもちゃんと再現されててウケた。原作だとプリキュアだったっけ?で、「アニメを見るなとは言わないが、これはまずいだろう」と住人に諭されたりしてたな。そこまでやってくれれば良かったのに。
- 運命的な出会いに憧れる桜井さんと陣釜さんが出会うなんてー!爆笑。そうくるか。ていうか、あんなオヤジくらい陣釜さんだったら自力で撃退できるだろう、と思ってたら案の定ボコボコにしてるし。桜井さんの助けなんていらないじゃん~。
- アニメ見て「全然頭に入らなかった」とさりげなく言ってる山田にウケた。
- そしていきなり報告再開。「何事もなかったように再開する電車が好きだぁ」まったくだ。
- さっきの屋上シーンまでとは打って変わって、異様にラブラブモードなんですけど。
- エルメスがイタリア土産を渡してたけど・・・あれぇ?イタリア行ってるときはまだ絶好してたのに、お土産は買ってたんだ。なんか矛盾してるけど、まあ細かいことは置いておこう。
- お土産に固まる住人たちの姿に爆笑。
- しかしなんだ、2人がチューするシーンは見てるほうが恥ずかしくなるくらいリアルだったぞ!「これって、初めて元ログ読んだときも同じこと感じたので驚いてしまった。「ドキドキした」という感想を書いてる人が他にもいたし、私だけではなかったはず。演出上手いよなあ。
- 「大人のキス」にモザイクかかってます!爆笑!
- なんと松永(劇団ひとり)が裕子(須藤理彩)をふってる!その理由が「足首が萌えない」だとは~。足首萌えネタ引っ張るなあ。「ここまで妥協した自分が憎い」って最後までステキな言いっぷりだわ~。
- 山田の母は戸田恵子さんかー!なんで食卓にマチルダのフィギュアがあるのかと思ってたら、そういうことだったのか。もうダンナが爆笑してましたよ。しかもマチルダさんの声って戸田さんなのね(知らなかった)。「声そっくりだよ」ってさりげなく言う山田が可笑しい。いやいや、最後にきて小ネタ炸裂でおもしろかったよー。
- 1000スレまでのシーンが長かったような・・・。でも実時間かけたと思えば、こんなものか。それにしても、ここの住人はニートとか引きこもりとかオタクとかそんな人ばっかだったのねえ。
- 陣釜さんまで書き込みしてる!実は山田のこと好きだったのか。その瞬間ハッとして気がつく山田に笑った。
- 温水さん、いつの間に結婚したんですか!
- 最後のアスキーアートは999番でスリーナインですか。で、本物の電車に乗って銀河へ去っていく2人を皆で見送ると。
- あれあれ、エルメス家の犬はミニチュアダックスじゃなかったっけ?お母さんが抱っこしてる犬がプードルになってるんですけど・・・。
- 失恋レストラン!マスターは脱サラした部長か!どうせなら「失恋レストラン」をBGMにしてくれれば良かったのに。そして店内はなぜか陣釜さんに“食われた”被害者だらけ。もう爆笑~。よく見たらネット住人の2人もいるし!つうか桜井さん、その腕はどうしたの?
- 最後に、本当に電車に乗って旅立つ電車男とエルメス。一体どこ行ったんでしょうね。
てなわけで、「あれを映像化したっておもしろくないだろう」という予想に反して最後までおもしろく観られてしまいました。
ネット住人の雰囲気は割りと忠実に再現してたし、オリジナルストーリーを混ぜてもつまらなくなることもなかったし、ガンダムとか80年代音楽とかの小ネタを散りばめたり、あの手この手の工夫をしながら最後まで飽きさせることなく突っ走ったと思う。脚本も演出も上手かった。そして何より、伊藤淳史の演技が良かった。