PLUTO 2
待望の2巻発売。今回の表紙はアトムだ。
| PLUTO (2) ビッグコミックス 浦沢 直樹 by G-Tools |
以下、ネタバレしてますので未読の方はご注意!
1巻の終わりでようやく登場したアトム。2巻では結構活躍してます。という程でもないか。でも頻繁に出てきます。
浦沢版アトムは原作より賢そうで、なんだか映画「A.I」の主人公を彷彿とさせるキャラだ(って「A.I」観たことないけどな!)。つうか江戸川コナン?しかしこのアトム、全然10万馬力って感じじゃないんですけど、強いんでしょうか。それとも、腕力より知力が勝っているという設定なのか?
お茶の水博士も登場したけど、博士はフツーのおじさんだな。鼻もあまり大きくないし。パトカーのデザインが犬(!)ていうのはウケたけど、原作のようなお茶目キャラでもないし。
ところで、事件現場の立体再現がすごく未来的で感心しちゃった。なんていうか、現在の私たちから見て「ありそうであり得ないハイテク技術」がギリギリなリアル感を出していて良い。
さて2巻では第39次中央アジア紛争の背景が明らかになってくるわけですが。なんとビックリ、どこかで聞いたような話が!
“世界のリーダーを自負する”トラキア合衆国が、ペルシア王国に“大量破壊ロボット”が隠されていると主張。国連が調査団を派遣したが、結局戦争になった挙げ句、大量破壊ロボットは見つからなかった、と。まるで現実世界のアレじゃないですか。
いやー、こんなこと描いちゃって大丈夫なの?浦沢さん、命狙われない?まあいいけど。
そして大統領と思われる男のブレイン、テディベア登場。その名もDr.ルーズベルト。セオドア・ルーズベルトにちなんでテディベアなわけですね。というかテディベアだからDr.ルーズベルトなのだというべきか。しかしコイツは何者なのか?見た目がかわいらしい分ブキミだな。
ブランドもついに死んじゃって、これで3人目。しかしゲジヒトやアトムに回線をつないで戦うとは、やはりタダモンじゃない。そのブランドからの回線に、ようやくプルートウらしき姿が映ったけど、なにがなんだかサッパリだ。戦った敵のデータを送ろうとして家族の画像しか送れないブランドが切ない。
ゲジヒト自身の謎もますます深まる。彼の記憶にときどき現われる「500ゼウス」って一体なんなの?そしてゲジヒトの記憶は何者かに操作されているのでは?という疑惑も浮上。疑惑っていうか、明らかに記憶をいじられてるっぽいけど。
1巻の終わりと同じく、ウランが登場したところで2巻は終わり。ああやっぱり早く3巻が読みたい。
「オリジナル」だけは毎号買っているので、連載で追っかけてます>PLUTO。
でも、月2回刊のオリジナルに、隔号連載のうえ、しばらく休んでましたから、なかなか進まないですね。時々話がどこまでいったのかわからなくなります。単行本で追っかけるのは正解かもしれませんね。
そういえば、「MONSTER」も連載で全部読んだのに、結末覚えてないんです(^_^;。あんなにはまったのに。
ところで、「A.I.」も見ましたが、あれはアトムでしょう。たぶんアトムですよ。浦沢のアトムとはちょっと違いますが…。
コメント by かれん — 2005年4月29日 @ 14:38:36
おお、連載誌派ですね。
「MONSTER」もそうでしたけど、浦沢直樹は話がなかなか進まないし伏線も多いので、コミックでまとめ読みしたほうが分かりやすいかもしれませんねー。
「A.I.」はやっぱりアトムですか!観たことないくせに、そんな気がしてました。ビデオは録画してあるので、今度観てみます。
コメント by abetomo — 2005年4月29日 @ 21:59:00