2005年3月16日

ビューティフル・サンデイ(初演)

category: 演劇・落語 — abetomo @ 22:30:00

「お父さんの恋」を観に行ったときにパルコ劇場で買った「ビューティフル・サンデイ」のDVD。

引っ越し間近なのでそんなの見ている暇はない、などといいながら結局見てしまった。そしてDVDはすでに梱包済み。

まだ1回しか見ていないし、次に見られるのはいつのころやらだけど、ちょろっと感想を書いてみる。

  • 堺雅人が若い!まだほんの4~5年前なのに、若々しい感じがする。他の2人がもう少し年上だからよけいにそう思うのかもしれないけど。
  • ユーミンを歌う堺雅人!しかも踊ってるし!うわあ~、これ今見たい!今!
  • 脚本の中谷さんて、ユーミン好きなのかな?「お父さんの恋」でも、正子姉さんの着メロが「恋人はサンタクロース」だったぞ。
  • やっぱり堺さんは上手いなあ。テレビ「劇団演技者。」でのミヤケンとの差をはっきり感じた。特にラストのほう、秋彦と言い争う場面なんて本当に迫真の演技だし、泣けてくるほど胸に迫るものを感じた。「演技者。」バージョンの同じシーンでは何も感じなかったのに。
  • とはいえ、ゲイ役という点に限って言えば、ミヤケンも決して悪くはなかった。
    秋彦とのバランスからして、小さめのミヤケンはかわいかったし。逆に堺雅人はひょろっと背が高く見えるので、ちょっと違和感があった。
  • ちひろは、「演技者。」バージョンの西田尚美のほうが好みだな。でもあくまで好みの問題で、長野里美さんの達者な演技も素敵だった。いずれにしても、スリップ1枚の姿ってなかなか度胸がいるよなあ。
  • 部屋のインテリアは、これまたテレビ版のほうが好み。しかし舞台版のセットはなかなかよくできてると思った。穴のあいた壁を隠す時計に爆笑。あれはテレビ版にはなかった気がする。ああいうのはやはり、舞台じゃないとおもしろくないネタだろう。
  • 秋彦役の小須田さんって、なんか浅野和之に似てないか?見慣れるまで浅野さんに見えて仕方なかったんですけど。例えば、ちひろへのツッコミの仕方とかタイミングが似てる~。
  • なんだかテレビ版よりも舞台版のほうが、見ているこちらの感情の起伏が激しくなると思った。笑いどころは思いっきりおかしいし、泣けるところはジーンとくるし。それはたぶん、その場で反応するお客さんの存在というのが大きい気がする。ビデオには映っていなくても彼らの存在は確かに感じられるし、役者はもちろん、観客と空間を共有している感覚になるからかもしれない。この点が舞台鑑賞の醍醐味だ。
  • もう堺雅人がヒロ役をやることは年齢的にないだろうけど、秋彦ならできるかも。何年かして秋彦を演じられる年齢になったら、今度は堺雅人の秋彦を見てみたいと思った。・・・けど、ちょっとイメージ違うかな?

ところで、ちひろ役の長野里美さんと、「お父さんの恋」に出ているなるしー(池田成志)が共演している「今度は愛妻家」というお芝居があるそうだ。この2人がどんな役者さんか分かったので、それも観たくなった。

とまあ、こういう風に役者や作品を通じて次々と観たいものが出てくるなあ。だけどその度にDVDを買うほどのゆとりはないので、レンタルビデオがあればいいのにと思う。

サードステージならまだメジャーだから、その作品がテレビ放映される可能性はありそうだけど。舞台のテレビ放送がもっとあればいいのに。もちろん民放かNHKでね。

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