意外とおもしろい「H2」
気がついたら、いま見ているドラマは学校モノばかりだった。「ごくせん」や「金八先生」、「H2」、「みんな昔は子供だった」など。
今クールは学校モノ自体の数が多いのかもしれないけど、「救命病棟24時」とか「義経」とか他にもドラマはあるのに、ほとんど見ていない。
で、最初の期待度に反してなかなかおもしろいのが「H2」だ。
あだち充が原作で野球モノ、となれば、もうそれだけでストーリーはほぼ想像がついてしまうし(原作は読んでいないけど)、キャスティングも正直ビミョーな感じだったので、最初は期待していなかった。原作ファンのダンナが珍しく自主的に見ているから、という程度の理由で見始めたうえ、最初の数話はビデオに録り貯めしていた。
ところが、見てみるとやたら小ネタが多くて映像もおもしろく、ストーリーとは関係ないところで大ウケしてしまった。おかげで、ベタな台詞や展開もまったく気にならない。
キャストも、春華役の石原さとみが結構はまっていて良い。それから、山田孝之(主人公・比呂)の高校生役っていい加減どうなのよと思っていたけど、実際にはさほど気にならなかった。1人だけサラリーマン的な雰囲気を醸し出している英雄(田中幸太朗)もある意味おもしろいし、野田役の中尾明慶も、原作はもっと太ったキャラらしいけどあれはあれでいい味出してる。
(もっとも、原作を知っている人がこのキャスティングをどう思うのかは分からないけど)
で、いやに遊び心のある演出に、なんだか「Trick」みたいだなあと思っていたら、なんと演出が堤幸彦だった。本人じゃんか!ていうか、製作がオフィスクレッシェンド(堤幸彦の会社)だし。
迂闊にも5話ぐらいまで気がつかなかった。どうりでおもしろいわけだ!
というわけで、6話までの小ネタを書き出してみる。
・シャラポワならぬ「ツァラポワ」という名のロシア人留学生が登場
・あだち充と思われる漫画家が登場(編集者付き)
・意味もなく登場する、同級生のオタクくんたち
-同級生の女子に何か言われると、すぐ泣く
-謎の美少女フィギュアを教室に持ってくる
-野球の応援にも、パソコンやらデジカメやらデバイス持参で駆けつける
・高校野球のトーナメント表の高校名が「具志堅用工」とか「柴咲工」だった。“柴咲香”って「Trick」にも出てきたよなあ・・・。
・比呂とひかり(市川由衣)が神社の前で昔話をしている背景で、なぜか巫女さんがキックボードに乗って遊んでいた。
・春華(石原さとみ)の兄である野球部の監督(的場浩司)がベンチで出すサインが、パラパラみたいな変な振りだった。
・大阪城公園でなぜか野々村真が新聞読んでた
・旅館の自販機で売っていたお茶の名前が烏龍茶ならぬ「鳥龍茶(チョーロンチャ)」。しかも販売元がSUNTORY(サントリー)じゃなくてONDORY(オンドリー)。比呂が買ったのは確か「茶う茶う緑茶」だった。
他にももっとあったと思うけど、思い出せない。ビデオ消さなければ良かったなあ。
次回も、小ネタを見つけたらまた書いてみよう。
原作はこちらでどうぞ。
| H2 1 (1) あだち 充 by G-Tools |
初めまして。
今発売中のザテレビジョン(明日には無くなりますね)にこねたが載ってます。
あだち充は本人では無いそうです。
巫女さんは「ジンジャー」に乗ろうとしているそうです。
監督のサインは松浦亜弥の「Yeah!めっちゃホリデイ」の振りだそうです。振り付け指導は千川ナインの小久保役・斉藤崇くんだとか。
8話には裏番組「優しい時間」を思わせる喫茶店が出るそうです。
コメント by tyantyan — 2005年2月22日 @ 11:45:09
tyantyanさん、はじめまして!
おお、小ネタ情報ありがとうございます。
そうか、テレビ雑誌はチェックしてませんでした。公式サイトは見たんですけど、特に載ってませんね。だけど、テレビジョン確認して来られませんでした~。残念、もう入れ替わっちゃいますね。
巫女さんが乗ってたのは、やっぱりジンジャーだったんですか!そうかな?と思ったんですけど、遠くてよく分からなかったんですよね。
しかし的場浩司にあややを躍らせるとは・・・!
コメント by abetomo — 2005年2月23日 @ 0:11:18
堤監督は、京極夏彦の「巷説 百物語」もWOWOWのドラマで演出するらしいです。たぶん、また小ネタ満載でしょう。
コメント by matsu — 2005年2月28日 @ 23:40:43
>matsuさん
京極夏彦の本は読んだことないのですが、これって怖い話??
コメント by abetomo — 2005年3月2日 @ 23:24:10